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月経前症候群 PMS

  • 2019/02/04

こんにちは。タカハマです。

 

この生理前症状 PMS

排卵から月経開始までの間に現れる様々な肉体的症状と精神的症状のことですね。

 

西洋医学では原因不明といわれますが、

整体では 左の骨盤の異常が原因と捉えています。

骨盤が開きたいのに開けない状態と捉えます。

 

骨盤は、排卵と月経では骨盤の動きが大きく変化します。

排卵の時は 骨盤が一番締まった状態です。

月経の時は一番開いた状態です。

ですので、この一連の自然な動きに制限がかかりますと

様々な症状が出ると考えています。

イライラしたり、怒りっぽくなったりという時は

交感神経は緊張し過ぎている状態になっています。

腹痛も腰痛も多い症状ですね

 

整体では 左の骨盤を締める調整をして骨盤自体の動きを良くします。

次に 骨盤に開く動きの出る椎骨 つまり左仙椎孔3番 

腰椎4番左二・三側 胸椎8番左二・三側への輸気をします。

同時に右の骨盤が下がっていると 不眠 下痢 食欲不振などを起こすので

下がっていれば 上げる操法をします。

 

また、ボーっとして集中力が無い うつ状態という時には交感神経の働きが足りない状態です。

この時には月経から排卵への自然な骨盤の締まる動きに異常が出ていると考えます。

操法として、左の骨盤を締め 締まる動きの出る椎骨 腰椎5番左三側 

胸椎12番左三側 胸椎4番左三側を調整します。

ほとんどの方は これで良くなりますが

症状が色々出る方には 各ポイントへの調整も必要です。

 

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